吹き抜けで後悔した人が続出!寒さ・電気代のリアルと失敗しない対策
上下階がひとつの空間で繋がる吹き抜けは、家族の気配を感じやすいというメリットの裏返しとして、生活音や匂いが筒抜けになりやすいデメリットを抱えています。
夜遅くに帰宅した家族の足音や食洗機の動作音、テレビの音が吹き抜けを反響して2階寝室に響き渡り、睡眠を妨げられるといったトラブルは日常茶飯事です。また、焼き魚や炒め物などの油混じりの匂いが2階のカーテンや寝具に染み付いてしまう問題も見逃せません。
こうしたトラブルを回避するためには、間取り設計の段階で以下のような対策を講じる必要があります。
・寝室や書斎のドアを防音仕様の開き戸にする(引き戸は隙間から音が漏れやすい)
・2階ホールと居室の間に中継ドアや間仕切り壁を配置し、音の直進を防ぐ
・キッチンは独立型または下がり天井を設けたセミクローズドとし、同時給排気型の高機能レンジフードを導入する
・吹き抜けの一角に吸音パネルやカーテン・ファブリックを取り入れ、反響音を和らげる