菅田将暉『さよならエレジー』パクリ疑惑の真相!似てる曲と元ネタを解明
ネット上で『さよならエレジー』の似てる曲として頻繁に名前が挙がる代表的な楽曲をピックアップし、そのメロディ比較とサウンド面の特徴を検証します。
① BUMP OF CHICKEN『天体観測』
比較対象として最も多く挙げられるのが、2001年の大ヒット曲『天体観測』です。リスナーからは「イントロの疾走感やアコギのカッティング、16ビートのエイトビート感が似ている」という指摘が寄せられています。確かに、アコースティックギターのストロークを前面に出した骨太なアンサンブルと、サビに向けて一気にボルテージを上げるアレンジ手法には共通する高揚感があります。
② WANDS『世界が終るまでは…』
90年代ビーイング系J-ROCKの金字塔であるWANDSの名曲も比較されることがあります。サビの切ないメロディワークや、哀愁を帯びたマイナー調から感情を爆発させるボーカルのアプローチに、同曲へのオマージュや共通のエッセンスを感じ取るリスナーが少なくありません。
③ ASIAN KUNG-FU GENERATION『リライト』
00年代の下北沢系・オルタナティブロックの文脈からアジカンを引き合いに出す声もあります。サビでの力強いシャウト混じりの歌唱スタイルや、エモーショナルなギターリフの質感が、当時の熱いギターロックの系譜を感じさせます。
これらの楽曲との類似点を詳細に聴き比べると、特定のフレーズをそのまま抜き出したような盗作の痕跡は一切見当たりません。むしろ、リスナーが愛してやまない「平成ギターロックの王道要素」を丁寧に抽出して再構築していることがわかります。