ロザリーナ「何になりたくて」歌詞の真相と隠された想いを独占解剖
楽曲の存在を決定づけた要因の一つが、『映画 えんとつ町のプペル』エンディング主題歌としてのタイアップだ。黒い煙に覆われ、見上げる空すら奪われた街で夢を信じ続ける主人公たちの物語と、『何になりたくて』の持つメッセージ性は奇跡的なシンクロを見せた。
作品世界と密接にリンクしながらも、映画のスクリーンを飛び越えて一人ひとりの日常へと語りかけてくる圧倒的な普遍性。ロザリーナの書く言葉は、フィクションの枠組みを容易く超えていく。劇場の暗闇の中でこの曲を聴き、涙を流した観客が続出したのも当然の帰結と言えるだろう。