斬月のおっさんの正体とは?ユーハバッハとの関係と伏線を徹底解明
ネット上の掲示板やSNSでは、「おっさんは真の斬月が鍛えられた際に消滅してしまったのではないか」という疑問が長年囁かれてきました。しかし、この解釈は正確ではありません。
王悦の鍛刀場において、一護はおっさんから「抑え込んでいた死神の力の残り滓」を手渡され、別れを告げられます。おっさんは一護の成長に満足し、自ら身を引くかのように光の中に溶けていきました。しかし、一護はその別れを拒絶しました。
「おっさんも白い奴も、どっちも俺の斬月だ」
一護は死神の力(白一護)だけでなく、自分を保護し導いてくれた滅却師の力(おっさん)をも自身の魂の一部として認め、二振りの浅打に両方の力を注ぎ込みました。その結果完成したのが、大型の刃(死神・虚の力)と小型の刃(滅却師の力)からなる「二刀一対の真の斬月」です。
したがって、斬月のおっさんは消滅したのではなく、「偽りの斬魄刀」という欺瞞の仮面を脱ぎ捨て、名実ともに一護を構成する正統な半身として魂の中に再統合されたのが真実です。