初心者必見!ナス栽培で失敗しない育て方と秋まで収穫が続く秘訣
ナス栽培で最初につまずきやすいのが容器と苗の選定だ。ナスは根を地中深く、そして広範囲に張り巡らせる性質を持つ。そのため、プランターでのナスの育て方においては、容量が25L以上、深さ30cm以上の大型深型プランターを必ず用意したい。1つのプランターに植えるのは欲張らず「1株」に限定するのが鉄則だ。
用土は市販の野菜用培養土で問題ないが、水はけと保水性のバランスが極めて重要になる。地植えの場合は、植え付けの2週間前までに苦土石灰を1平方メートルあたり100g混ぜ込み、1週間前に完熟牛糞堆肥と元肥をすき込んで土をふかふかに仕上げておく。ナス科野菜は土壌病害が出やすいため、過去3〜4年以内にナス、トマト、ピーマン、ジャガイモを育てた場所を避けるナスの連作障害対策が欠かせない。
苗選びでは、茎が太く節間が詰まっており、本葉が7〜8枚程度で一番花(最初の花のつぼみ)がついている個体を選ぶ。病気への耐性を高めるなら、台木に野生種などを接いだ「接ぎ木苗」を選ぶと、土壌伝染性の病気や連作障害のリスクを大幅に減らせる。