よしこを襲った下垂体腺腫の真相|激変の理由と2026年現在の体調
よしこが公表した下垂体腺腫とは、頭蓋骨の底部、脳のほぼ中央に位置する「下垂体」という器官に発生する腫瘍です。下垂体は全身の内分泌系を司る極めて重要な司令塔であり、成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモンなど、生命維持に欠かせない多様なホルモンを分泌しています。
よしこのケースでは、下垂体にできた良性腫瘍によって成長ホルモンが過剰に分泌される下垂体ホルモン異常が発生していました。成人後に成長ホルモンが過剰分泌されると、骨の末端や軟部組織が異常に肥厚する「先端巨大症(アクロメガリー)」という難病を発症します。
先端巨大症の特徴的な初期症状には以下のようなものがあります。
- 顔貌の変化:鼻や唇の肥大、下顎の突出、額の突出
- 四肢末端の肥大:手足が大きくなる、指輪が入らなくなる、靴のサイズが急激に大きくなる
- 全身症状:激しい頭痛、発汗過多、睡眠時無呼吸症候群、視野障害
よしこ自身、発症当時は芸人としての多忙さから「ただ太っただけ」「加齢によるむくみ」と自己判断していましたが、実際には下垂体腺腫の症状が進行していたのです。