九十浜海水浴場2026最新取材|エメラルドの海と過酷な坂道の全貌
SNSや旅行掲示板で九十浜海水浴場を調べる際、水質の絶賛と同じくらい頻出するのが「坂道の過酷さ」に関する言及です。車やバスで到着した地点(丘の上の駐車場)からビーチまでは、高低差約30メートル・距離約200メートルの急勾配な坂道と階段を下る必要があります。
行きの下り坂では、木々の合間からエメラルドグリーンの絶景が開けていくため爽快感を味わえますが、問題は遊泳後の帰り道です。炎天下で泳ぎ疲れた体に加え、濡れた浮き輪やクーラーボックス、濡れたタオルなどの重い荷物を抱えて登る上り坂は、心拍数が急上昇するほどの負荷がかかります。ベビーカーや一般的な車輪付きキャリーカートは階段部分や急勾配で機能しなくなるため、荷物はリュックサックなどにまとめて両手を空ける装備設計が欠かせません。
公共交通機関を利用する場合のアクセス方法(バス)は、伊豆急行線「伊豆急下田駅」から東海バス「爪木崎行き」に乗車し、約15分の「九十浜海岸」停留所で下車します。そこから徒歩約5分で駐車場の入口に到着し、さらに坂道を下って砂浜へ向かうルートとなります。運行本数は1時間に1〜2本程度に限られるため、事前の時刻表確認が必須です。