【2026年最新】急な発熱、病院に行くべき?迷った時の受診基準と「即受診」を見極める決定的サイン
「熱が38度を超えたから今すぐ病院へ行かなければ」――そう思い込んで無理に外出するのは考えものだ。発症から数時間しか経っていない段階では、ウイルス検査を行っても正確な結果が出ないことが珍しくない。まずは体温の推移を記録し、水分の摂取と安静を保つことが基本となる。
ただし、以下の「緊急サイン」が一つでも現れた場合は迷わず受診、あるいは救急車の要請を検討すべきだ。
1つ目は「呼吸の異常」だ。肩で息をしている、息を吸う時に胸が凹む、唇が紫色(チアノーゼ)になっているといった状態は、肺炎や酸素不足のシグナルである。
2つ目は「意識状態の変化」。会話が噛み合わない、呼びかけに応じない、うわごとを言う、あるいは極度の痙攣が見られる場合は一刻を争う。
3つ目は「水分摂取が一切できない状態」だ。激しい嘔吐や咽頭痛で水すら飲めず、脱水症状が疑われる場合は、点滴治療などの医療介入が必要になる。