立教新座のリアルな評判とは?内部進学の実態と学費・進路の真相に迫る

立教新座のリアルな評判とは?内部進学の実態と学費・進路の真相に迫るについて分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

インターネット上の掲示板やSNSでは、「立教新座は自由すぎて勉強しない」「高校生になると放任されて深海魚(成績低迷者)になる」といった極端な噂が散見されます。この立教新座の中高一貫男子校ならではの校風にまつわる都市伝説の真相はどうなのでしょうか。

実態を取材すると、同校の教育哲学はプロテスタント精神に基づく「自主自律」。制服(中学は詰襟、高校はブレザー)の着用ルールはあるものの、校則による細かな行動制限や持ち物検査のような管理教育とは対極に位置します。教員が生徒を一から十まで手取り足取り指図することはありません。

この環境がもたらす最大の盲点が「生徒自身の自己規律の差による学力・生活態度の二極化」です。

高い志を持って部活動と勉学を両立し、立教大学の人気学部や外部の国公立大・医学部を目指す層がいる一方で、大学進学が内定している安心感からスマートフォンの利用や放課後の娯楽に流され、学内成績を急落させてしまう生徒が学年に一定数発生します。赤点を放置した生徒には補習や課題が課されますが、本人の自立心が育っていなければ「付属校のぬるま湯」に浸かってしまうリスクは否定できません。

また、立教新座の高校募集における推薦入試の出願条件についても知っておくべき実態があります。推薦入試では中学校の評定(調査書)基準や部活動での全国・県大会レベルの顕著な実績が求められます。高校から入学する高入生は高い運動能力や明確な目的意識を持った生徒が多く、中学からの内進生に対してポジティブな刺激を与えるカンフル剤として機能しています。「高入生と内進生に壁があるのでは」という懸念は、部活動やクラス編成を通じて早期に解消されるケースがほとんどです。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。