ゆうパケット着払いの送り方徹底解説!手数料やシールの罠と実態

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元払いのゆうパケットであれば、規定サイズの箱に切手を貼り、専用ラベルをセットして街中の郵便ポストへ投函するだけで発送が完了します。では、着払いでも「ポスト投函できる裏技」は存在するのでしょうか。

これについて、日本郵便の郵便業務規定を精査したところ、「あて名シールを貼り、外装に赤字で大きく着払と明記してポスト投函すること自体は、引受局で着払い認定されれば相手に届く場合がある」という運用上の抜け道が存在するのは事実です。しかし、現場の郵便局関係者は一様にこの方法に対して警鐘を鳴らします。

「ポストから回収された段階で、局員が『着払』の文字を見落として料金不足の元払い荷物と誤認し、差出人へ返送されてしまうリスクが極めて高い。また、厚さ測定や追跡バーコードの初期登録が遅れ、追跡ステータスが正常に反映されないトラブルが多発している」(都内郵便局・元窓口担当者)

さらに深刻な誤解が生じているのがコンビニ発送の可否です。「ローソンでゆうパケットを着払いで発送できる」と信じているユーザーが少なくありませんが、コンビニのレジではゆうパケットの着払い受付を一切行っていません。コンビニ店頭でレジ受付が可能な着払いは「ゆうパック」のみに限定されています。ローソンの店内ポストへ投函する行為も前述のポスト投函と同じリスクを抱えるため、ゆうパケットの着払いは必ず郵便局の窓口から差し出すことが鉄則です。

また、近年爆発的に普及した「ゆうパケットポスト」や「ゆうパケットポストmini」との混同にも厳重な注意が求められます。専用シールや専用封筒に印字された2次元コードをスマートフォンで読み取って発送するゆうパケットポストは、完全な元払い(電子決済連動)専用サービスです。ゆうパケットポストのシールを使って着払いで発送することはシステム上100%不可能です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。