スクラッチのジャンプゲーム作り方!カクつく原因と重力の真相【2026】

スクラッチのジャンプゲーム作り方!カクつく原因と重力の真相【2026】にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

実際にストレスなく動くアクションゲームを作るための標準設計を整理します。初心者向けスクラッチゲームプログラミング詳細まとめとして、まずは基本となる重力スクリプトの組み立てから着手しましょう。

核となるのは、スクラッチ変数の使い方ジャンプ力の適切な設定です。変数名を「y速度」または「落下速度」として作成し、以下のステップでイベントを組み上げます。

【基本の重力スクリプト構築ステップ】

  1. 初期化:緑の旗が押されたとき、「y速度」を0にし、地面の初期座標に配置する。
  2. メインループ:「ずっと」ブロックの中で、「y座標を『y速度』ずつ変える」を実行する。
  3. 重力の加算:空中にいる限り、「y速度を -1 ずつ変える」(これが下向きの重力加速度として働く)。
  4. ジャンプトリガー:もし「上向き矢印キー」が押され、かつ「地面(足場スプライトや色)に触れた」なら、「y速度を 12 にする」。
  5. 着地停止:もし「地面に触れた」なら、「y速度を 0 にする」。

このわずか数行のロジックを導入するだけで、ジャンプボタンを押した瞬間に「y速度12」で勢いよく飛び上がり、空中で11、10、9……と徐々に減速。頂点で一瞬0になった後、-1、-2、-3と加速しながら地面へ吸い込まれる本物の放物線が完成します。キッズプログラミング教室「アルスクール」をはじめとする現場の指導現場でも、この等速運動から重力変数へのステップアップが表現力向上の最大の転換点として位置づけられています。

さらにゲーム性を劇的に引き上げるのがスクラッチ2段ジャンプの作り方です。空中で無限に飛べてしまうバグを防ぐため、「ジャンプ回数」という新しい変数を1つ追加します。

地面に触れている間は「ジャンプ回数を 0 にする」とリセットをかけ、ジャンプキーが押された際の条件分岐を「もし『ジャンプ回数 < 2』なら」と設定します。キーが押されるたびに「y速度を 10 にする」「ジャンプ回数を 1 ずつ変える」という処理を挟むことで、空中で一度だけ追加の跳躍を繰り出すスタイリッシュなアクションが破綻なく実現します。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。