ポールバセット新宿の閉店説はデマ?現在と移転の真相を徹底解明
初めてポールバセット新宿店を訪れた人の多くが驚くのが、店内に漂う「コーヒーの香り」と「薪窯ピッツァの香ばしい香り」の同居です。実はここが、他店にはない独自の空間体験を生み出す核心部となっています。
同店は、有名ナポリピッツァ店「PIZZA SALVATORE CUOMO(ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)」とワンフロアを共有する複合一体型の店舗形態を採用しています。運営母体のワイズテーブルコーポレーションが両ブランドを展開しているからこそ実現したコラボレーションであり、広々とした空間の一角には本格的なピッツァ窯が鎮座しています。
この業態が、前述した「閉店・移転の誤解」に拍車をかけた側面も見逃せません。看板やレシートに「SALVATORE CUOMO」の表記が併記されることや、夜の時間帯にアルコールやイタリアン料理を楽しむ客が増えることで、「純粋なポールバセットは閉店し、ピッツェリアに完全転換されたのではないか」と勘違いした来訪者がネット掲示板や知恵袋に書き込んだ経緯があります。
しかし実態は、「朝や日中は世界最高峰のカフェとして寛ぎ、昼や夕方以降は本格薪窯ピッツァやパスタとともに極上のエスプレッソを味わえる」という、極めてハイブリッドで贅沢なハイカルチャー空間です。昼下がりに本格マルゲリータを食したあと、締めくくりにポール・バセット直伝のエスプレッソをダブルで流し込む体験は、西新宿界隈でも随一の美食ルーティンと言えます。