「育ちが出る」はもう古い?2026年、Snsで激化する「箸の持ち方論争」のリアルと新たな価値観
とはいえ、現実問題として「他人の目が気になる」のは避けられない。大人になってから箸の持ち方を直したいと考える人のために、近年では様々なアプローチが登場している。シリコン製の矯正器具や、人間工学に基づいたデザインの箸が静かなブームを呼んでいるのもその一例だ。
しかし、最も重要なのは「他人に強要しない」というスタンスではないか。自分の持ち方を直したいと思う人が自発的に取り組むのは素晴らしいことだ。しかし、それを他人に求め、ましてやネット上で晒し上げるような行為は、マナー以前のモラルの問題である。