イクスピアリ内に100均はある?舞浜の最寄店舗と代替店を徹底調査
これほど高い需要がありながら、なぜ株式会社オリエンタルランドおよび株式会社イクスピアリは、館内に100円ショップを誘致しないのだろうか。そこには、単なるテナント誘致を超えた都市計画とブランド戦略が深く関わっている。
イクスピアリは「物語とエンターテインメントにあふれる街」をコンセプトに設計されたショッピングモールだ。建築意匠からBGM、照明に至るまで、非日常のワクワク感を演出する世界観が徹底されている。格安の価格訴求を前面に出すディスカウント店や100円ショップは、こうした「物語世界」の没入感を損なう可能性があると考えられているのだ。
消費者に非日常の体験を提供し続けるテーマパークのお膝元だからこそ、テナントの選定には厳しい美学が貫かれている。3COINSのようにライフスタイル提案型のショップが選ばれているのも、そうした施設全体のデザイン思想と整合性を保つためである。