猛烈な台風が名古屋直撃か Jr計画運休と浸水警戒エリア最新速報
現地での独占取材に応じた関係者によると、東海旅客鉄道(JR東海)は混乱を未然に防ぐため、東海道新幹線および在来線各線の段階的な計画運休に踏み切った。名古屋駅のコンコースには運行情報を食い入るように見つめる乗客が詰めかけ、改札前では駅員が静かな緊張感のもと対応に追われている。JR東海は線路への飛来物や大規模停電による架線トラブルを最警戒しており、運行再開の見通しは台風通過後の安全点検完了を待つことになる。
一方、名古屋市災害対策本部は警戒レベル4の「避難指示」を発令する対象区域を順次拡大している。特に南区や港区、中川区といった低地を中心に、高齢者や要支援者の早期避難を強く呼びかけている。市本部の担当者は「夜間の避難は二次災害の危険が高まる。水が押し寄せる前に、垂直避難も含めた命を守る行動を即座に取ってほしい」と力説した。