モデルから助産師へ。徳澤直子が選んだ学び直しと生き方の真実
ファッション業界の第一線で長年活躍してきた女性が、なぜ全く異なる医療業界へと飛び込むことになったのか。その問いに対する答えは、過密なスケジュールの中で彼女が抱き続けていた「人や社会に直接寄与したい」という静かな情熱の中にあった。
華やかな服を身にまとい、カメラの前に立つ仕事は多くの人々に夢を与える。しかし、年齢を重ねる中で芽生えたのは、生命の根源に関わる仕事への深い憧憬だった。単なる気まぐれや話題作りではなく、真摯に知識を修得し、現場に立つことを目指した決断は、彼女の人生における最大の分岐点となった。