自責点とは?失点との違いや計算方法・継投ルールを徹底解説

自責点とは?失点との違いや計算方法・継投ルールを徹底解説に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

試合中盤以降の投手交代において、スコアボードの自責点表記でファンが最も混乱するのが「前の投手が残した走者(残塁)」の扱いです。

継投時の基本原則は極めて明快で、「出塁させた投手に自責点がつく」というルールになっています。

例えば、先発投手が無死満塁のピンチを作って降板し、代わったリリーフ投手が満塁本塁打(ホームラン)を浴びたとします。この場合、失点はチームに「4点」入りますが、自責点の内訳は以下のようになります。

  • 先発投手:自ら出した3人の走者が生還したため、自責点は「3」
  • リリーフ投手:自身が打者として対戦した本塁打打者の1点のみが自責点となるため、自責点は「1」

どれほど救援投手が痛打を浴びたとしても、前の投手が残したランナーの生還責任はすべて前投手に帰属します。このルールにより、中継ぎ投手の防御率が不当に悪化することを防いでいます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。