シーグラスとは?海の宝石の価値とレア色・拾える場所の秘密を徹底解剖
Q1:日本国内で最も高く売れるシーグラスの色は何ですか?
A1:赤色(真紅・ルビーレッド)、オレンジ色、イエローです。これらは1900年代前半以前のアンティーク着色ガラスに多く、自然環境で削られた天然品は1ピースで数千円〜1万円以上の高値が付きます。また、ブラックライトで発光する「ウランガラス製シーグラス」もコレクターの間で極めて高いプレミアが付いています。
Q2:自宅で割れたビンからシーグラスを自作することはできますか?
A2:可能です。割ったガラス片の角をダイヤモンドヤスリで落とし、市販のロックタンブラー(回転式研磨器)に水・炭化ケイ素などの研磨砂と共に入れて数週間回転させることで、すりガラス状の丸いガラスを作成できます。ただし、天然物特有のC型クラックや水和反応による深みは再現できません。
Q3:海で拾ったシーグラスが乾くと白く粉っぽくなるのはなぜですか?
A3:海水の塩分やミネラルが微細な凹凸に残っていること、またガラス表面の光の乱反射によるものです。水に濡らすと透明感が出るのは、水分が凹凸を埋めて光の屈折率が変わるためです。艶を維持したい場合は、洗浄後に微量のホホバオイルやベビーオイルを塗布して乾拭きすると、濡れたような美しい透明感を保てます。
Q4:川や湖でもシーグラスのようなものは見つかりますか?
A4:見つかります。湖で見つかるものは「シーグラス」に対して「シーグラス(ビーチグラス)/ レイクグラス(Lake Glass)」、川のものは「リバーグラス」と呼ばれます。特に琵琶湖や十和田湖などの大きな湖や、上流に古いガラス工場・集落があった河川の砂利場で見つかることがあります。