乃木坂46のAi偽動画被害と真相!運営の法的措置と手口を徹底解説
ディープフェイク問題において、一般ユーザーが最も陥りやすい誤解が「自分は作っていないから、リツイートやシェアをしても罪には問われない」「非公開アカウントや鍵付きサークル内なら問題ない」という認識です。これは法的に完全な誤りです。
過去の最高裁判例(SNS上のリツイートによる名誉毀損成立事案)においても示されている通り、他人が作成した名誉毀損コンテンツを自身のタイムラインに再投稿(リポスト・RT)する行為自体が、新たな名誉毀損・不法行為の主体として認定されるリスクを孕んでいます。「こんな動画が出回っている」と注意喚起のつもりで引用投稿した場合であっても、結果として偽動画の拡散に加担したと判断されれば、民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。
さらに近年では、有料会員制コミュニティ(Telegram、Discord、Patreon、Fanboxなど)のクローズドな環境で偽動画を有料販売する悪質な地下ビジネスが存在しますが、これらは「営利目的の著作権法違反」および「わいせつ物頒布等の罪」が適用され、警察のサイバーパトロールによる強制捜査・摘発の優先対象となっています。「閉じた空間だからバレない」という考えは、ログ開示が容易なデジタル社会において通用しません。