市販うなぎが劇的に名店の味へ!プロ直伝のおいしい食べ方と温め直し術
蒲焼きをタレご飯に乗せる定番のスタイル以外にも、ひと工夫加えることで名店さながらの多彩な味わいを堪能できます。
素材の良さをストレートに味わえるのが「白焼き」です。タレをつけずに焼き上げた白焼きは、わさび醤油やすだち、粗塩を添えることで脂の上品な甘みが際立ちます。温める際はトースターで皮をカリッと焼き上げ、仕上げに柚子胡椒や煎りごまを添えると上質なおつまみになります。
名古屋発祥の「ひつまぶし」を自宅で再現する場合、重要となるのが薬味の選定とだし汁の配合です。細かく刻んだ蒲焼きを以下の3段階で味わうのが正統派の楽しみ方です。
- 一膳目:そのままよそい、タレとうなぎ本来の濃厚な味わいをストレートに楽しむ。
- 二膳目:薬味(刻みネギ、刻み大葉、本わさび、刻み海苔、実山椒)を乗せ、爽やかな風味の変化を楽しむ。
- 三膳目:特製だし汁を注ぎ、うなぎの脂とだしが調和した贅沢なお茶漬けとして締めくくる。
お茶漬け用のだし汁は、昆布と鰹節で引いた一番だし300mlに対し、薄口醤油小さじ1、みりん小さじ1、塩少々を加え、仕上げに温かい緑茶またはほうじ茶を少量ブレンドすると、専門店のような雑味のない透き通った味わいに仕上がります。