キッチン用アルコール除菌の手指代用はNg?効果激減の落とし穴と真相
キッチン用アルコールは油分を溶かす脱脂力と揮発性を併せ持っているため、日々のキッチン家電メンテナンスに極めて有効です。
【冷蔵庫の掃除】
冷気の吹き出し口やドアパッキンは、結露によって黒カビが発生しやすいスポットです。アルコールを吹きかけたペーパータオルでパッキンの溝を拭き取ることで、カビの発生を元から抑制できます。棚板の調味料汚れも二度拭きなしでスッキリ落とせます。
【電子レンジの掃除】
飛び散った食品の油汚れや皮脂手垢に効果的です。ただし、内部が高温の状態でアルコールを噴霧すると引火の恐れがあり大変危険です。必ずプラグを抜くか電源を落とし、庫内が完全に冷えてから使用してください。
【フローリングの白化現象に厳重注意】
食卓やキッチンの床掃除で最も気をつけたいのが、フローリングへの直接噴霧です。一般的な木製フローリングに塗布されているワックスやウレタン塗料はアルコールに弱く、液滴が付着すると樹脂が溶けて真っ白に変色(白化)してしまいます。一度白化するとワックスの塗り直しが必要になるため、床やニス塗装の木製家具を拭く際は、あらかじめ布巾側に適量を吹き付けてから優しく拭き上げるのが鉄則です。