スラムダンク清田信長の実力!178Cmダンクの真相と名言の魅力
作中で屈指の名コンビとして描かれるのが、清田信長 桜木花道 関係です。初対面から互いに敵意を剥き出しにし、花道は清田を「野猿」、清田は花道を「赤頭」と罵り合いました。湘北対海南の直接対決ではマッチアップする場面もあり、火花を散らして競い合っています。
しかし、2人の関係性を単なる敵対構造として片付けることはできません。共に高校から名門・強豪の扉を叩いたルーキーであり、規格外の身体能力を持ちながら、感情豊かで直情径行という共通項を持っています。陵南戦や愛知・IH視察の道中など、コート外ではまるで長年の悪友のように息の合った掛け合いを見せており、お互いの野生的なポテンシャルを誰よりも直感的に理解し合っている関係でした。
インターハイの山王工業戦において、背中を痛めながらも死闘を演じる桜木に対し、観客席の清田が鬼気迫る表情で見守り、思わず声を枯らして声援を送る描写は、ライバル関係を超えた純粋なアスリート同士のリスペクトの極みとして、今なお多くの読者の胸を打ち続けています。