リトリートとは?観光との決定的な違いや驚きの効果・最新の過ごし方
多忙なビジネスパーソンを中心に「週末1泊2日リトリート」が人気を博していますが、ここには見落としがちな盲点が存在します。
最大の落とし穴は「移動疲労」です。リトリート気分を味わいたいあまり、片道4時間以上かかる遠隔地を選んでしまうと、移動そのものが強い身体的ストレスとなり、リセット効果が相殺されてしまいます。週末を活用する場合は、「自宅から片道2時間以内でアクセスできるエリア(関東なら箱根・軽井沢・湘南、関西なら淡路島・伊勢志摩・高野山など)」を選択するのが鉄則です。
また、「リトリートに行けばすべてのストレスが消滅する」という過度な期待も禁物です。リトリートはあくまで心身を平常運転に戻すための初期化ボタンであり、復帰後に以前と全く同じ過重労働や不規則な生活に戻ってしまえば、効果は短期間で薄れてしまいます。滞在中に得た「規則正しい就寝時間」や「深呼吸の習慣」を、日常にどう組み込むかまでを視野に入れておく必要があります。