『Waになっておどろう』歌詞の意味と原曲の真実【V6と角松敏生】

今注目を集めている 『Waになっておどろう』歌詞の意味と原曲の真実【V6と角松敏生】について、多角的な視点をご紹介しています。

本作には、1997年5月にシングルリリースされたAGHARTAのオリジナル版『WAになっておどろう 〜ILE AIYE〜』と、同年7月9日に発売されたV6によるカバー版が存在します。さらに、NHK『みんなのうた』で1997年4月から5月にかけて放送されたバージョンも含め、それぞれアレンジや演奏のアプローチが大きく異なります。

項目AGHARTA(角松敏生)原曲版V6 カバー版編集部の見解・評価リリース時期1997年5月21日1997年7月9日わずか2ヶ月差での連続リリースタイアップNHK『みんなのうた』
長野五輪公式イメージソングフジテレビ系『学校へ行こう!』テーマ曲公共放送とバラエティ番組の相乗効果サウンドの特徴重厚なパーカッション、ブラス主体の民族的グルーヴ星野靖彦氏編曲による明快なダンスポップ・ユーロビート調本格志向と大衆性の完璧な役割分担ボーカル構成野太いコーラスと角松氏のソウルフルなリードトニセン・カミセンのソロパート+全員のユニゾンアイドルならではの爽快感と親しみやすさ

AGHARTA版がアフリカン・ブラジリアン・パーカッションを泥臭く鳴らした「大人の土着祝祭ロック」であるのに対し、V6版はテンポ感を際立たせ、シンセサイザーとブラスセクションを前面に出した「誰もが即座にステップを踏めるダンスポップ」へと再構築されています。この巧みなアレンジの差別化こそが、双方の作品価値を高め合った決定打となりました。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。