『Waになっておどろう』歌詞の意味と原曲の真実【V6と角松敏生】
本作には、1997年5月にシングルリリースされたAGHARTAのオリジナル版『WAになっておどろう 〜ILE AIYE〜』と、同年7月9日に発売されたV6によるカバー版が存在します。さらに、NHK『みんなのうた』で1997年4月から5月にかけて放送されたバージョンも含め、それぞれアレンジや演奏のアプローチが大きく異なります。
AGHARTA版がアフリカン・ブラジリアン・パーカッションを泥臭く鳴らした「大人の土着祝祭ロック」であるのに対し、V6版はテンポ感を際立たせ、シンセサイザーとブラスセクションを前面に出した「誰もが即座にステップを踏めるダンスポップ」へと再構築されています。この巧みなアレンジの差別化こそが、双方の作品価値を高め合った決定打となりました。