ヒルザキツキミソウを植えてはいけない?繁殖の恐怖と失敗しない育て方
Q1:昼咲月見草の開花時期は具体的に何月頃ですか?
A1:主たる開花時期は5月中旬から7月上旬の初夏シーズンです。夏本番の猛暑期には一度開花が落ち着きますが、7月に切り戻し処理を施すことで、秋(9月下旬〜10月中旬)に再び小ぶりな花を咲かせることが可能です。
Q2:種子(こぼれ種)でも増えますか?
A2:はい、地下茎だけでなく種子の発芽率も非常に高い植物です。咲き終わった花がらをそのままにしておくとサヤができ、大量の微細な種子が風や雨で四方に飛び散ります。不要な拡大を防ぐためには、花が萎んだらマメに花首から摘み取るか、初夏に一斉切り戻しを行ってください。
Q3:道路脇や空き地に咲いている野生の株を持ち帰って庭に植えても大丈夫ですか?
A3:生態系保全および庭の管理面からおすすめできません。自生している株はすでに非常に太い地下茎を発達させており、庭に持ち込むと瞬く間に蔓延します。また、他者の私有地や公道からの無断採取は法的な問題(窃盗や道路管理規則違反)に抵触する恐れがあります。育てる場合は園芸店でポット苗を購入し、鉢植えで管理してください。
Q4:白や濃いピンクなど、花の色にバリエーションはありますか?
A4:ヒルザキツキミソウの基本種は淡い桜色(ピンク)ですが、開花初期は中心部が黄色がかった白で、咲き進むにつれてピンクが濃くなるグラデーションを持ちます。また、園芸品種として濃いローズピンクの「シスキュー(Siskiyou)」や、より白みが強い選抜品種なども流通しています。