肋間神経痛はレントゲンでわかる?写らない理由と正しい受診科を解説
Q1:レントゲンで「骨に異常なし」と言われたのに痛みが全く引きません。次は何をすべきですか?
A1:痛みの性質を再確認してください。皮膚にピリピリ感や赤みが出ていないか確認し、兆候があれば皮膚科へ。体を動かした瞬間の激痛であれば、レントゲンに写らない微小骨折の可能性があるため、整形外科でCT検査やエコー検査の追加を相談してください。締め付け感がある場合は内科・循環器内科での心電図検査が優先です。
Q2:肋間神経痛に市販のロキソニンは効きますか?
A2:周囲の筋肉のコリや炎症が関与している軽度の痛みには効果が期待できます。ただし、神経が過敏になって生じている刺すような強い神経痛には市販の鎮痛薬が効きにくいことがあります。数回服用しても全く効果がない場合は、神経痛専用の処方薬が必要となるため医師に相談してください。
Q3:咳のしすぎで脇腹が痛くなりました。レントゲンでヒビはすぐわかりますか?
A3:激しい咳による肋骨の疲労骨折(ヒビ)は、発生直後のレントゲンでは骨のズレが小さいため写らないことが多々あります。受傷後2〜3週間経ってから仮骨ができてレントゲンで確定診断されるケースが一般的です。早期に確定させたい場合は超音波(エコー)やCT検査が有効です。
Q4:左側の肋骨付近が痛むのですが、心臓発作とどう見分ければ良いですか?
A4:指先で「ここが痛い」とピンポイントで押せる痛みや、体を回旋させたときだけ痛むものは肋間神経痛の可能性が高いです。一方で、「胸全体が重苦しく締め付けられる」「痛む場所が漠然としている」「左肩や喉のあたりまで痛む」「冷や汗や吐き気がある」場合は虚血性心疾患(心筋梗塞など)の危険兆候ですので、即座に循環器内科を受診してください。