秘湯「天狗の湯」の真相に迫る!混浴・泉質と日帰り入浴の最新利用術

秘湯「天狗の湯」の真相に迫る!混浴・泉質と日帰り入浴の最新利用術の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

温泉の本質である泉質データと適応症(効能)を客観的に比較します。天狗の湯と呼ばれる2大温泉は、化学的アプローチから見ても極めてユニークな成分構成を持っています。

項目那須・北温泉旅館(天狗の湯)天狗温泉 浅間山荘(赤い湯)編集部の見解・総合評価泉質分類単純温泉(弱酸性〜弱アルカリ性)単純鉄冷鉱泉(低張性 中性 冷鉱泉)肌当たり柔らかな北温泉に対し、浅間山荘は鉄分によるガツンと重い浴感。外観・湯色無色透明(湯口付近で微小な湯花)不透明な濃い赤褐色(酸化鉄)浅間山荘はタオルが茶褐色に染まるため専用タオルの持参が必須。湧出量・給湯方式毎分数百リットル(完全源泉掛け流し)自噴冷鉱泉を加温掛け流し北温泉の湯量は圧巻。プール状の泳ぎ湯を満たすほどの湧出力を誇る。主な適応症(効能)神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、胃腸機能低下冷え性、貧血、慢性皮膚病、婦人病、疲労回復浅間山荘は鉄分と保温効果による「温まり感の持続」が極めて高い。

那須・北温泉の湯は、肌への刺激が少なく長湯に向いた優しい泉質です。湯温は42〜43度前後に保たれており、内湯の湯船底から絶え間なく新鮮な源泉が注ぎ込まれています。 一方、浅間山荘の天狗温泉は、1リットルあたり数十ミリグラム以上の鉄イオンを含む特異な組成です。源泉自体は10度台前半の冷鉱泉であるため加温されていますが、湯上がり後も数時間にわたって身体の芯からポカポカとした保温効果が持続すると評判を呼んでいます。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。