徳光和夫の妻・早苗さんの現在|認知症介護の真相と半世紀の夫婦愛
徳光氏が早苗さんに対して「頭が上がらない」「生涯をかけて守る」と誓う背景には、自らの生命危機を救われた決定的な出来事があります。
2001年、当時60歳だった徳光氏は突如として急性心筋梗塞を発症しました。当日は深夜から胸の圧迫感や息苦しさを感じていたものの、徳光氏自身は「単なる疲れだろう」「朝まで休めば治る」と軽く考えていたといいます。
しかし、隣にいた早苗さんは夫の尋常ではない顔色の悪さと冷や汗を見逃しませんでした。徳光氏が受診を渋るのを制し、迷うことなく救急車を手配。病院へ搬送された徳光氏は即座に緊急カテーテル手術を受け、一命を取り留めました。担当医からは「あと30分遅れていたら助からなかった。大げさではなく、命が助かったのは奥様の迅速な決断のおかげです」と告げられたといいます。
この一件以来、徳光氏は自らの命が妻によって繋ぎ止められたことを深く胸に刻み、不摂生を改めるとともに、妻への感謝を公の場でも折に触れて語るようになりました。