旧皇族久邇宮の現在と家系図|香淳皇后の実家が皇位継承で注目の訳

話題沸騰中の 旧皇族久邇宮の現在と家系図|香淳皇后の実家が皇位継承で注目の訳について、多角的な視点を整理して公開しています。

皇籍離脱後、「久邇」の姓を名乗った一家の現在の様子はどうなっているのでしょうか。朝融王の長男であり、実質的な第4代当主であるのが久邇邦昭(くによしあき)氏です。

1929年(昭和4年)生まれの邦昭氏は、学習院高等科から学習院大学政経学部を卒業後、皇族の肩書に甘んじることなく民間企業への就職を選択しました。大手海運会社の川崎汽船に入社し、長年にわたり一般のサラリーマンとして海運実務に邁進。ロンドン支店勤務など海外駐在も経験し、定年近くまで勤め上げました。

退職後は、祖先である久邇宮朝彦親王が深く関わった神社界との縁から、2001年に第7代神宮大宮司(伊勢神宮)に就任。式年遷宮の準備などに尽力した後、全国の神社を包括する神社本庁の統理を務めるなど、神道界の最高重鎮として公的奉仕に身を捧げてきました。

邦昭氏の長男である久邇朝尊(ともたか)氏をはじめとする次世代の子孫たちも、慶應義塾などの名門私立校を経て、大手総合商社や金融機関、一般事業会社などに勤務する有為なビジネスパーソンとして社会に定着しています。皇族の末裔という特別な特権意識を誇示することなく、誠実に実社会を生き抜く姿勢は、旧華族関係者の間でも高く評価されています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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