頭痛でロキソニンが効かない理由とは?危険な兆候と正しい対処法
頭痛の適切な処置を行うには、自身がどのタイプの頭痛を発症しているのかを正確に見極める必要があります。代表的な頭痛のタイプと、各種鎮痛薬の特徴を以下の通り整理しました。
市販薬の選択においても、ロキソニン(ロキソプロフェン)、イブ(イブプロフェン)、カロナール(アセトアミノフェン)には明確な使い分けが存在します。カロナールは抗炎症作用が極めて穏やかで胃腸への負担が少ないため、妊婦や小児、胃が弱い方のファーストチョイスとなりますが、強い頭痛に対する即効性ではロキソニンに劣ります。一方で、本格的な片頭痛に対しては、脳血管を収縮させて三叉神経からの炎症物質放出を抑えるトリプタン系薬剤(スマトリプタン、エレトリプタンなど)でなければコントロールが困難です。