Jcs意識レベル判定基準と3-3-9度方式の覚え方|Gcsとの違いも解説

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看護師国家試験や救急救命士の試験対策、あるいは現場での即答力を養うには、各桁の判定基準をキーワードでパターン化するのが有効です。

1桁(刺激なし)の覚え方は「見当(2) 名前(3)」で整理します。「1=なんとなくおかしい」「2=見当識障害」「3=自分の名前が言えない」と、患者自身の認識レベルが外側(時間・場所)から内側(自己認識)へと失われていく流れを意識すると忘れません。

2桁(刺激で覚醒)は「普通(10) 大声(20) 痛み(30)」の3段階です。刺激の強度がステップアップしていく順序そのままなので、最も直感的に把握しやすいゾーンと言えます。

3桁(覚醒不能)は「払う(100) 動く(200) 無反応(300)」と覚えます。痛みを回避しようとする合目的的な動きができるか(100)、刺激に対する原始的な反応にとどまるか(200)、完全な昏睡か(300)という機能低下のグラデーションです。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。