ヒールロックテーピングの巻き方と効果|足首捻挫を防ぐ踵骨固定術
Q1:一人で巻くとき、どうしても足首の90度がキープできません。良い方法はありますか?
A1:壁にかかとを押し当てるか、床に足の裏をぴったりつけた状態で、体重を軽く前にかけながら巻くと90度を一定にキープしやすくなります。つま先が下がった状態で巻いてしまうと固定力が半減するため、最初の姿勢づくりを最も意識してください。
Q2:テープの幅は38mmと50mmのどちらを選ぶべきですか?
A2:一般的な足首のヒールロックには38mm幅の非伸縮ホワイトテープが最適です。50mm幅は太すぎて踵の曲面にフィットしにくくシワの原因になり、25mm幅では強度が不足します。体格の大きな成人男性やアメフト選手などでより強い固定力を求める場合は、50mmのハード伸縮テープを併用するケースもあります。
Q3:ヒールロックは1本巻き(片側だけ)でも効果はありますか?
A3:外側スタートの1本だけでも内反(内側へのひねり)を一定程度防ぐことは可能ですが、踵の左右バランスが崩れやすくなります。基本的には外側スタートと内側スタートの「2方向(2本)」をセットで巻くことで、踵骨が中央で正しくロックされ、真の安定性が得られます。