2026年「金利のある世界」本格突入:日銀の追加利上げが迫る日本経済、住宅ローンと円相場のゆくえ
日銀の利上げは、外国為替市場の力学にも変化をもたらしている。主要国との金利差縮小を見越した円買いの動きが強まり、長らく輸入物価を高騰させてきた「過度な円安」にブレーキがかかり始めた。
円高方向へのシフトは、原油などのエネルギー資源や輸入食品の調価格を抑える惠みとなる一方、輸出企業の利益を押し下げる要因にもなり得る。円安バブルの反動が国内の景感にどう影響を与えるのか、株式市場は一喜一憂の展開を続けている。