大久保公園の現在と治安対策の裏側!激辛グルメ祭りや再開発の真実
夜の帳が下りる頃、公園周辺の歩道にはスマホを手にした若い女性たちが静かに佇む。「立ちんぼ」と呼ばれる売春待ちの女性たちと、彼女たちを目当てに徘徊する男性客の駆け引きは、警察の取り締まり強化によって巧妙に不可視化されつつある。以前のようにあからさまな声掛けが行われることは少なくなり、SNSの裏アカウントや密室型のマッチングアプリを介した接触が主流となった。
表通りから一歩入った路地では、民間警備員と私服警官が鋭い視線を走らせる。治安対策の裏側で進行しているのは、単なる排除ではなく「捕捉と分散」の熾烈な攻防だ。現場を取材する社会派ジャーナリズムの視点からは、困窮やホストクラブでの借金問題に苦しむ女性たちが、取り締まりの網を潜り抜けてさらに危険な路地奥へと押し込められている構造が浮かび上がる。テレビカメラが去った後の現場には、根本解決なき追撃戦のリアルが横たわっている。