日経平均が急変!日銀政策と為替の激震、明日の株式市場を徹底分析
日本国内の要因だけではない。海の向こう、米国発のシグナルも投資家心理を冷え込ませている。FRB(連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長が示したインフレ抑制への慎重姿勢が、米ハイテク株の調整を誘発した。
前日のニューヨーク市場でナスダックが軟調に推移した流れをそのまま東京市場が引き継いだ。米国の利下げシナリオが後ずれするとの懸念がくすぶり、これまで相場を牽引してきたグロース株から資金が急速に抜け出している。日米双方の金融政策の綱引きが、東証のフロアに不透明感を投げかけている。