27インチと24インチ比較!後悔しないモニターサイズの正解と選び方
サイズ選びと同じくらい失敗しやすいのが、画面の細かさを示す「解像度」との組み合わせです。「大画面だからフルHDで十分」と考えて27インチのフルHDを選ぶと、文字の輪郭がぼやけてドットの粗さが気になりやすくなります。
画素密度(ppi:1インチあたりのピクセル数)の観点から、各サイズにおける最適な解像度は以下のようになります。
【24インチの最適解像度:フルHD(1920×1080)】
画素密度は約92ppiとなり、Windowsのスケーリング(拡大率)を100%の等倍表示にしても文字が小さすぎず、くっきりと読みやすい黄金比です。4Kなどの高解像度にしてもパネルが小さいため拡大表示が必須となり、作業領域を広げるメリットが薄れます。
【27インチの最適解像度:WQHD(2560×1440)】
画素密度は約109ppi。等倍表示(100%)のままでも文字が細かくなりすぎず、フルHD比で約1.77倍の圧倒的な情報量を表示できます。ブラウザとエクセルを左右に並べても窮屈さが一切なく、作業領域と文字の見やすさが最も両立するスイートスポットです。
なお、27インチで4K(3840×2160)を選ぶ場合、等倍表示では文字が小さすぎて読めないため、スケーリングを150%程度に設定して高精細なフォント表示や写真・動画編集を楽しむ用途に向いています。