恵方巻きの方角は?運気を飛躍的に高める正しい向きと食べ方の全貌

恵方巻きの方角は?運気を飛躍的に高める正しい向きと食べ方の全貌について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

恵方という概念のルーツを辿ると、古代の陰陽道に行き当たります。陰陽道において、その年の福徳を司る神様として崇められてきたのが歳徳神(としとくじん)です。歳徳神が降臨する方角は毎年巡り変わり、その方向に向かって事を行えば、万事が大吉に転じると信じられてきました。

平安時代の陰陽師・安倍晴明らが活躍した時代、天体の動きと暦は国家の命運を左右する至高の科学であり信仰でした。かつて貴族たちが吉方を重んじ、方違え(かたたがえ)によって災いを避けた知恵が、時代を超えて庶民の暮らしに根付き、今日の節分行事へと結実したわけです。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。