創業者も社員も「全員Ai」。2026年、自律型スタートアップが史上初のユニコーン企業へ到達した衝撃の裏側
この事態に、米証券取引委員会(SEC)をはじめとする各国の規制当局は頭を抱えている。実体のないAI企業が莫大な利益を上げ、市場を支配し始めたとき、誰に課税し、誰に責任を問うべきなのか。現在の法律は、すべて「人間」または人間が支配する「法人」を前提に作られている。
「これは金融のワイルド・ウエスト(無法地帯)だ」。ある金融アナリストは警告する。もしAIがバグを起こし、市場に壊滅的な打撃を与えた場合、その責任は開発者にあるのか、それともAI自身にあるのか。答えはまだ誰も持っていない。