Don't Wanna Cryの意味とは?セブチと安室奈美恵の名曲を徹底解剖
日本の音楽史において「Don't wanna cry」を語る上で欠かせないのが、1996年にリリースされた安室奈美恵の5枚目のシングル『Don't wanna cry』です。小室哲哉プロデュースのもと、当時18歳だった彼女が圧倒的な歌唱力とダンスで表現したこの曲は、第38回日本レコード大賞で史上最年少(当時)の大賞を受賞する快挙を成し遂げました。
ブラックミュージックやゴスペルの要素を大胆に取り入れたグルーヴ感あふれるサウンドに乗せて歌われるのは、「いつの日か どこへでも 行けるように」「泣いてばかりいたくない」という自立と希望のメッセージです。
失恋の悲哀にとどまらず、混迷する時代を生きる若者たちが未来へ向かって歩き出すためのアンセムとして機能しており、SEVENTEENの切ないアプローチとは対照的に、「自らの足で立ち上がり、前を向くための強さ」を象徴するフレーズとして響きます。