アイビスの髪の毛塗り方完全講義!立体感とツヤを生むプロ技法の真相

アイビスの髪の毛塗り方完全講義!立体感とツヤを生むプロ技法の真相の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

ここでは、アイビスペイント髪の毛初心者向け詳細まとめとして、失敗しようがない実践的ステップを整理します。このワークフローは、多くのアニメ制作会社や第一線のイラストレーターが採用しているアニメ塗り髪の毛メイキングをベースに、透明感を上乗せしたハイブリッド手法です。

【ステップ1:下塗りとベースグラデーション】
線画の下に「下塗りレイヤー」を作成し、バケツツール(塗りつぶし)で隙間なくベース色を敷きます。ここで最初のプロ技法を投入します。新規レイヤーを作成して下塗りレイヤーにクリッピングし、アイビスエアブラシグラデーション技法を用いて、毛先や頭頂部に「わずかに色相をずらした高彩度色」をふわっと吹き付けます。例えば黒髪なら毛先にシアンやネイビー、金髪なら毛先に淡いピンクやオレンジを吹き込むことで、のちの工程で発色する「光の透過」の下地が完成します。

【ステップ2:大まかな陰影(1影)で立体を彫る】
新規レイヤーを「乗算」にしてクリッピング。不透明度を60〜70%に設定し、薄い紫系統の色を選択します。「ペン(フェード)」を使い、毛束の裏側、首元、前髪が額に落とす影を配置します。ここで重要な髪の毛束感の描き方テクニックは、「髪を細い線ではなく、リボンのような板として捉える」ことです。前髪・横髪・後頭部という大きなブロックごとに、リボンがねじれる裏面を意識して三角形に近い影を置きます。

【ステップ3:深みを生む2影のピンポイント配置】
もう1枚乗算レイヤーを追加し、1影よりも濃い影色(さらに彩度を高めた紫やボルドー)を、毛束が交差する奥まった隙間や、つむじの根元にだけ少量打ち込みます。影の面積比率を「1影:70%、2影:30%」程度に抑えることで、濁りのない明快なコントラストが立ち上がります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。