足の小指が横に倒れる「寝指」の真相|原因と簡単な治し方を徹底解説
Q1:長年横に倒れている小指ですが、大人になってからでも元の真っ直ぐな状態に戻りますか?
A1:骨自体の癒合や関節の完全な拘縮が起きていなければ、大人になってからでも十分に改善が見込める。足裏の筋肉の再教育と適切な靴選びを3ヶ月から半年程度継続することで、歩行時に指の腹がしっかりと地面を捉える感覚を取り戻し、爪の向きが上を向いてくるケースは非常に多い。
Q2:100円ショップの足指セパレーターを毎日装着して寝るのは効果的ですか?
A2:就寝時に長時間のセパレーター装着を続けるのはおすすめできない。就寝中に指間を過度に広げ続けると、靭帯が過剰に引き伸ばされて足の筋力低下を招く恐れがある。リラックスタイムに10〜15分程度装着して血行を促す程度に留め、日中に指を自力で動かすストレッチを中心に行うのが安全かつ効果的だ。
Q3:小指が痛むので幅広の「4E」や「5E」の靴に買い換えたのですが、かえって歩きにくくなりました。なぜでしょうか?
A3:幅が広すぎる靴を選んだことで、靴の中で足が左右前後に遊んでしまい、歩くたびに前方へ滑って小指が衝突している可能性が高い。幅広靴は一見楽に感じるが、横アーチを支えるサイドのサポートを失い開帳足を悪化させる原因になる。小指部分にゆとりがありつつも、甲と踵がしっかりとホールドされる適正ワイズの靴を選ぶ必要がある。