延世大学の偏差値は日本で早慶以上?外国人入試の実態と難易度を検証

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韓国語の習熟度に不安を抱えるハイキャリア志向の受験生から絶大な支持を集めているのが、延世大学のアンダーウッド国際大学(Underwood International College:UIC)です。2006年に設立されたこの全寮制国際学部は、すべての授業が英語で行われるリベラルアーツ・カレッジとして設計されています。

世界50カ国以上からトップエリートが集まるUICの難易度は、海外のトップスクールに匹敵します。合否判定にはSAT、ACT、IBなどの標準化テストスコアと英語面接(オンライン実施)が課され、帰国子女やインターナショナルスクール出身者、海外進学を目指すハイレベルな生徒が集結します。英語によるディベート力やクリティカルシンキング能力が徹底的に問われるため、見せかけのTOEICハイスコア程度では太刀打ちできません。

学費面では、韓国の一般学部とUICで大きな格差が存在します。一般的な文系学部の学費が1学期あたり約400万〜500万ウォン(約45万〜55万円)程度であるのに対し、UICは1学期あたり約700万〜800万ウォン(約80万〜90万円)と、日本の私立大学理系並みの学費水準になります。ただし、延世大学は外国人留学生に対する奨学金制度を極めて手厚く用意しています。出願時の成績優秀者には「授業料全額免除」「半額免除」の特待生枠が付与されるほか、入学後も学期ごとのGPA上位者を対象とした学業優秀奨学金が整備されています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。