アイロンパーマとは?パンチとの違いや2026年人気の理由を徹底解剖
アイロンパーマを語る上で欠かせないのが、SNSから火がつき今や一般名称として定着した「濡れパン」と「緩パン」の存在です。オーダー時にこの二つを混同すると、理想とまったく異なる仕上がりになりかねません。
濡れパン(濡れた質感のパンチパーマ)は、4ミリ〜6ミリ前後の細めのアイロンで細かくカールを形成し、仕上げに水性ポマードやジェルなどのツヤ系スタイリング剤を馴染ませて完成させるスタイルです。フェードカットとの相性が極めて高く、ストリートファッションやバーバーカルチャーを好む層から圧倒的な支持を集めています。遠目から見てもはっきりと分かるウェーブ感と、濡れたような光沢感が特徴です。
対して緩パン(緩めのアイロンパーマ)は、8ミリ〜12ミリ程度の太めの角アイロンを使用し、カールを主張させるのではなく「自然な毛流れ」と「ボリュームコントロール」を目的に施術します。パーマ特有のチリつきや強いウェーブは一切出さず、毛先が柔らかく流れる程度の質感に留めるため、厳格なドレスコードが求められる大手金融機関やコンサルティングファームに勤めるビジネスパーソンからも絶大な信頼を得ています。
2026年現在の最新トレンドとしては、前髪の立ち上がりだけをアイロンで固定し、トップには極めて緩やかな羽のような動きをつける「フェザーアイロン」や、サイドの浮きだけをポイントで抑える「ダウンパーマ的アイロンアプローチ」など、全体にかけるのではなく骨格補正に特化した部分施術が新たなスタンダードとして普及しています。