「今家を買う人は信じられない」5年後10年後に待ち受ける大激震
今家を買った人が「5年後、10年後に後悔する」最大の根拠として挙げられるのが、本格化する人口減少と全国的な空き家問題です。団塊世代が85歳以上を迎える2030年代初頭にかけて、実家の相続に伴う住宅の売却ラッシュが一気に加速します。
買い手となる20代〜30代の若年人口が急激に減少する一方で、市場には相続された中古戸建てやマンションが大量に供給されます。この「需要縮小と供給過剰」のダブルパンチにより、不動産市場は以下のような冷酷な2極化へと進みます。
都心5区や主要ターミナル駅徒歩5分圏内などの「限られたプレミアム立地」は資産価値を保ちやすい一方、それ以外の広大な郊外ベッドタウンや地方都市の物件は、購入価格から半値近くまで下落しても買い手がつかない事態が現実味を帯びています。10年後に住み替えや売却を試みた際、住宅ローンの残債が物件の売却可能額を大きく上回る「オーバーローン状態」に陥り、身動きが取れなくなる恐れがあります。