レースカーテンのカビ撃退術!プロ直伝の落とし方と失敗しない予防策
Q1:消毒用エタノールを吹きかけるだけでレースカーテンの黒カビは消えますか?
A1:黒カビを殺菌することは可能ですが、黒い斑点の色素(メラニン)を消すことはできません。エタノールは細胞膜を破壊して菌を死滅させるものの、漂白作用を持たないためです。見た目を白く戻すには、過炭酸ナトリウム(オキシクリーン等)や次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化作用を持つ漂白剤による色素の化学分解が必須となります。
Q2:カビの生えたレースカーテンを他の衣類と一緒に洗濯機で洗っても大丈夫ですか?
A2:絶対に避けてください。通常コースの水流ではカビは死滅せず、カーテンから剥がれ落ちた無数の胞子が洗濯槽の水を通じて他の衣類やタオルに付着し、部屋干し臭や別のカビ発生の原因になります。必ずレースカーテン単独で、つけ置き処理を行ってから洗ってください。
Q3:色柄物のレースカーテンに黒カビが生えた場合、どう処理すればいいですか?
A3:塩素系漂白剤は柄まで脱色してしまうため絶対に使用できません。酸素系漂白剤(粉末のオキシクリーンやワイドハイターPROなど)を40〜45℃のお湯に溶かし、2時間程度つけ置き洗いを行ってください。目立たない裾の端に濃いめの漂白液を少量つけ、5分放置して色落ちしないかテストしてから全体を漬け込むと確実です。