市立松戸高校のリアルを猛取材!偏差値・倍率と有名卒業生の秘密
受験生や保護者が最も気にするのが、実際の難易度と合格の壁だ。市立松戸(通称:市松)には「普通科」と「国際教養科」の2つが設置されている。偏差値帯はおおむね55から58のレンジで安定推移しており、中堅上位校としての堅実なポジションを確立している。
とりわけ注目すべきは入試倍率の動向だ。普通科は地域密着型の人気と手厚い進学指導が評価され、実質倍率が1.3倍〜1.5倍前後で推移する年度も珍しくない。一方の国際教養科は、ネイティブ教員による本格的な語学授業や海外交流プログラムが定評を呼び、高倍率の激戦が繰り広げられる。千葉県教育委員会が公表する公立高校入試データを見ても、受験生らの根強い市松志向が浮き彫りになる。
進学実績に目を転じると、GMARCHをはじめとする難関私立大学への合格者を毎年着実に排出。さらに国公立大学や有名女子大、専門性の高い医療・看護系への進路も開かれている。単に知識を詰め込むのではなく、生徒一人ひとりの適性に寄り添う進路指導が、この確実な実績を下支えしているのだ。