静岡浅間神社「七社参り」の圧倒的ご利益!家康元服の聖地と見どころ

静岡浅間神社「七社参り」の圧倒的ご利益!家康元服の聖地と見どころの要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

静岡浅間神社の最大の見どころは、境内にある26棟もの建造物すべてが国の重要文化財に指定されている点です。全国的にもこれほど高密度に重要文化財の社殿群が集中している神社は極めて稀です。

神社では2014年から約20年の歳月をかける大規模プロジェクト「令和の大改修」が進められています。総事業費数十億円を投じ、漆の塗り直しや木彫刻の極彩色復元、金箔の押し直しが熟練の宮大工や修復技術者の手によって丁寧に行われています。

大社殿の高さ25メートルに達する豪壮な「浅間造(あさまづくり)」をはじめ、社殿各所に施された精緻な彫刻群は圧巻です。立川流や後藤流といった江戸屈指の宮彫師たちが腕を競い合った龍、獅子、鳳凰、二十四孝の物語などの彫刻は、息をのむ立体感と鮮やかな色彩を取り戻しています。参拝時には頭上の軒下や柱の隅々にまで視線を向けることで、江戸建築美術の最高峰を堪能できます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。