なぜ失敗しない?フライパンで作る極上牛たたきレシピと絶品タレの黄金比
Q1:冷凍保存されていた牛ももブロック肉を使っても美味しく作れますか?
A1:十分に美味しく作れます。ただし、解凍方法が成否を分けます。電子レンジ等で急速解凍するとドリップが大量に出てパサパサになるため、調理前日に冷蔵庫へ移して半日〜1日かけてゆっくり完全解凍してください。調理直前には水分を徹底的に拭き取り、必ず常温に戻してから焼き始めましょう。
Q2:フライパンで焼いた後、なぜすぐに切ってはいけないのですか?
A2:焼き上がり直後の肉は、熱によって内部の圧力が上がり、肉汁が中心付近に集まっています。この状態で包丁を入れると、閉じ込められていた肉汁が一気にまな板へ流れ出してしまい、肉がパサつく原因になります。アルミホイルに包んで10〜15分休ませることで、温度が落ち着き肉汁が全体へ均等に行き渡るため、切ってもジューシーさが保たれます。
Q3:霜降りのサーロインやバラ肉のブロックで作るのはNGですか?
A3:NGではありませんが、おすすめはしません。牛の脂(ヘット)の融点は約40〜50℃前後です。中心部が冷たくレアな状態で仕上げる牛たたきでは、霜降りの脂が口の中で溶けずに白く固まり、舌触りが脂っこく感じられてしまいます。たたきには赤身肉(もも・ランプ)を使用するのが最も適しています。
Q4:余った牛たたきのおすすめのアレンジレシピはありますか?
A4:翌日に楽しむなら「牛たたき丼」が絶品です。温かいご飯の上に刻み海苔と牛たたきを敷き詰め、卵黄、青ねぎ、わさびを乗せて特製ダレをかければ極上の丼になります。また、細かく刻んでユッケ風に味付けし、おつまみとして再活用するのも人気のアレンジです。