既婚者マッチングアプリの実態|セカンドパートナーの本音と身バレの罠

既婚者マッチングアプリの実態|セカンドパートナーの本音と身バレの罠に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

ネット上には「既婚者アプリはサクラだらけ」「利用するだけで犯罪になる」といった極端な言説が溢れていますが、法的な位置づけとセキュリティの構造を冷静に整理する必要があります。

まず、危険性とサクラ・業者の実態についてです。大手の定額制アプリにおいては、自社で雇う「メッセージ課金を促すサクラ」は規約やビジネスモデル上ほぼ存在しません。しかし、運営の目をかいくぐって侵入する「外部業者(投資詐欺への誘導、風俗あっせん、ぼったくりバーへの誘導)」や「パパ活目的の偽装ユーザー」は一定数紛れ込んでいます。マッチング後すぐに別サイトやLINEへの移行を促すアカウントや、暗号資産の話題を持ち出す相手には厳重な警戒が必要です。

次に、最も重大な論点である違法性と不貞行為リスクです。

既婚者がアプリに登録してメッセージのやり取りや食事をすること自体は、日本の現行法規(刑法・民法)に違反しません。しかし、配偶者以外の異性と「自由な意思に基づいて肉体関係(性交渉・性交類似行為)」を持った瞬間に、民法第709条が定める不法行為(不貞行為)が成立します。

「セカンドパートナーだから」「お互いの合意があるから」といった当事者間のマイルールは、法廷では一切通用しません。不貞行為が立証された場合、配偶者から請求される慰謝料の相場は100万円〜300万円に達し、離婚訴訟、子どもの親権喪失、養育費の支払い、住宅ローンの精算など、経済的・社会的な壊滅打撃を被るリスクを常に伴っています。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。