クーラー掃除は自分でできる?火災リスクの真相と正しいカビ撃退法

クーラー掃除は自分でできる?火災リスクの真相と正しいカビ撃退法とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

Q1:市販のエアコン洗浄スプレーは、なぜ売られているのに使ってはいけないと言われるのですか?
A1:法的な販売規制がないため流通していますが、製品事故を扱うNITEや主要エアコンメーカー各社は公式に使用中止を呼びかけています。内部の電装部に液剤がかかることによるショート・火災事故の危険性や、薬剤を完全に洗い流せないことによるカビの重症化・水漏れが極めて頻発しているためです。

Q2:エアコンから酸っぱい臭いがします。スプレー以外で今すぐできる応急処置はありますか?
A2:窓を全開にした状態で「冷房温度を16度(最低温度)に設定して1時間稼働させる」方法が有効です。熱交換器に大量の結露水を発生させ、臭いの元となる成分を結露水と一緒にドレンホースから洗い流す効果があります。作業後はカビを防ぐため、送風運転で内部を1時間乾燥させてください。

Q3:ドレンホースの詰まり掃除は、家庭用の掃除機で吸い出しても大丈夫ですか?
A3:絶対に避けてください。ホース内に溜まったドロドロの汚水やヘドロが掃除機のモーター内部に吸い込まれ、掃除機自体が漏電・故障する原因になります。必ずホームセンター等で市販されている「ドレン用サクションポンプ(手動式)」を使用してください。

Q4:プロのエアコンクリーニングは、どの季節に頼むのが一番お得ですか?
A4:春(4月〜5月)または秋(9月下旬〜11月)の閑散期が最もおすすめです。予約が取りやすく、各社が早期割引や割引キャンペーンを実施しているため、繁忙期(6月〜8月、12月)に比べて2,000円〜3,000円程度安く、丁寧な施工を受けられます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。